無料のVPNおすすめサービス!危険性はある?

VPNを利用することで安全な通信環境でインターネットを閲覧できたり、海外から国内WEB閲覧できたりするサービスです。VPNは有料だけではなく、無料で利用できるサービスが存在します。コストをかけることなくVPNを利用できるため、できるだけ費用をかけたくない人にとって最適と言えます。
そのため、「おすすめの無料で使えるVPNって何?」「無料VPNに危険性はあるの?」などの疑問が出てくるでしょう。
そこで本記事では、無料のおすすめVPNサービスを解説します。無料で使えるVPNの選び方や危険性も紹介するため、気になる人はぜひチェックしてください。
Contents
無料のVPNおすすめサービス10選
ここでは無料で利用できるおすすめのVPNを紹介します。VPNの中には、無料プラン以外にも有料プランが用意されているケースがあります。有料プランにかかる料金や対応デバイスなども紹介します。
- ProtonVPN
- Atlas VPN
- CyberGhost
- Free VPN
- VPN Gate
- TunnelBear
- Phantom VPN
- VPNネコ
- HideMe
- Windscribe
それぞれ順に解説します。
ProtonVPN
| 料金プラン | 1ヶ月プラン:9.99ユーロ/月 1年プラン:5.99ユーロ/月 2年プラン:4.99ユーロ/月 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・Edge ・Android TV ・その他 |
| サーバー数 | 約2,500台 |
| 同時接続数 | 最大10台 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | 30日間の返金保証 |
ProtonVPNはスイスを拠点とし、約2,500台以上のサーバー保有数を誇るVPNサービスです。無料VPNも提供しており、大きな制限がなく期間に縛られることなく利用が可能です。ProtonVPNの無料プランでは、広告の配信や閲覧履歴の販売などが行われることはありません。
無料プランで利用できるサーバ数は、3カ国100台以上。有料プランに比べて通信速度は遅いものの、一定のスピードを維持して利用できます。無料プランの接続数は1台のみですが、無制限の帯域幅でサービスを活用可能です。
また、ProtonVPNの無料プランは他の無料VPNに比べて有料プランとの差が少ないです。接続先を二重にできる「SecureCore」や、VPN切断中にWEB接続を遮断する「Kill Switch」も利用できます。顧客サポートも通常通り提供しているため、無料プラン利用中に不具合が発生した際は解決に向けて対応してもらえます。
もちろん、有料プランの方がサービスは充実しており、安定した通信環境でVPNを使えます。有料プランなら30日間の返金保証も提供しているため、気になる人はぜひチェックしてください。
Atlas VPN
| 料金プラン | 1ヶ月プラン:1,573円/月 1年プラン:535円/月 3年プラン:223円/月 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・その他 |
| サーバー数 | 約1,000台 |
| 同時接続数 | 無制限 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | 30日間の返金保証 |
Atlas VPNは世界49カ国以上、約1,000台以上のサーバー数を提供するVPNサービスです。有料プランでは無制限のデバイス数や10Gbpsサーバーの提供など、プライバシーを守りながらゲームや動画に最適化されたインターネット環境を構築できます。
Atlas VPNの無料プランでは、利用できるサーバー数が3台・データ使用量5G/月制限が付いています。一方で通信データはChaCha20とAES-256による暗号化が施されており、常に高いセキュリティで守られています。無料プランとはいえ通常よりも高いセキュリティ環境で通信を実現します。有料プランに比べて制限がかかった状態となりますが、初めてVPNを利用する人にはおすすめです。
CyberGhost
| 料金プラン | 1ヶ月プラン:1,790円/月 6ヶ月プラン:1,000/月 2年プラン:290円/月 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・Edge ・Android TV ・その他 |
| サーバー数 | 約9,630台 |
| 同時接続数 | 最大7台 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | 45日間の返金保証 |
CyberGhostは世界91カ国以上で約9,630台以上のサーバーを利用できるVPNです。
高いセキュリティ環境を保持しており、軍用グレードの256ビット暗号化、WiFiプロテクションなどが用いられています。最大7台を同時接続ができ、ライブチャットや電子メールサポートなど、24時間365日のカスタマーサポートを提供しています。
また、有料プランはもちろん、無料でサービスを利用することができます。CyberGhostの無料プランは期間限定で利用でき、最大45日間は有料プランと同様の機能を利用できます。
ただし、スマホでもCyberGhostの無料プランは登録できますが、Android向けは3日間・iOS向けは7日間しか無料プランを利用できません。CyberGhostの無料プランをできるだけ長く使いたい場合は、PCから登録を行いましょう。
もちろん、45日以内に解約手続きを行えば無料プランの契約は終了し、費用は返金されます。期間内に解約手続きを済ませれば、一切コストをかけることなく有料サービスを利用できます。気になる人はぜひCyberGhostをチェックしてみてください。
Free VPN
下記、サービスについて記載しています。サービスが異なる場合はご連絡ください。
| 料金プラン | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・MacOS ・Android ・iOS ・Chrome |
| サーバー数 | 約1,000台以上 |
| 同時接続数 | 非公開 |
| ノーログポリシー | 非公開 |
| 保証内容 | なし |
Free VPNは約1,000台以上のサーバー数を誇り、全世界で75,000,000件以上もダウンロードされているVPNサービスです。基本的にすべての機能を無料で利用でき、一般的なVPNと同様に活用できます。
Free VPNでは独自サービスによって、通信速度の高速化を図ります。全世界対応のグローバル広告ブロッカーによって、VPN適用時は広告が表示されることはありません。一度インストールすれば、アプリを開くことなくVPNを切り替えられるため、スマホ・PCそれぞれでスムーズに利用ができるでしょう。
ただし、Free VPNアプリ内では常に広告が表示されています。使いやすさやセキュリティ面を重視したい場合は注意が必要です。その分コストをかけることなくVPNに接続できるため、気になる人はぜひチェックしてください。
VPN Gate
| 料金プラン | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Android ・iOS ・Chrome |
| サーバー数 | 約7,000台以上 |
| 同時接続数 | 5台 |
| ノーログポリシー | 未対応 |
| 保証内容 | なし |
VPN Gateは筑波大学が学術実験のため開発した、完全無料のVPNサービスです。約7,000台以上のサーバーを保有しており、Windowsをはじめとする複数のOSやデバイスに対応しています。
海外からでも接続ができ、利用時は面倒な手続きが不要です。コストをかけることなく、素早く利用できるVPNサービスを探している人におすすめと言えるでしょう。
ただし、VPN Gateのサーバーは筑波大学の研究チームの一般ユーザーが監視しています。ノーログポリシーも宣言していないため、接続ログやアクティビティログは残ってしまいます。他の無料VPNと同等以上の安全性があると考えられますが、危険性が低いわけではないため注意しましょう。VPN GateはVPNとしての基本機能を完全無料で利用できるため、気になる人はぜひチェックしてください。
TunnelBear
| 料金プラン | 1か月プラン:9.99ドル/月 1年プラン:4.99ドル/月 3年プラン:3.33ドル/月 チームプラン:5.75ドル/月 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox |
| サーバー数 | 約5,500以上 |
| 同時接続数 | 最大6台 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | なし |
TunnelBearは世界47カ国以上、約5,500台以上のサーバー数を誇るVPNサービスです。サービスはスピードを追求した設計となっており、独立的なセキュリティ監査を設けることで安定した通信環境を保っています。通信環境はデフォルトでAES 256 ビット暗号化によって守られているため、外部からの攻撃に対しても備えられています。
また、TunnelBearが無料プランを提供しており、約1,000台以上・48カ国以上のサーバーに接続可能です。無料プランでも十分なサーバー数が確保されているのはTunnelBearの特徴と言えるでしょう。
しかし、TunnelBearの無料プランは1ヶ月に2GBの通信制限が設けられています。通信容量の上限に達するとVPNに接続ができなくなるため注意が必要です。TunnelBearはVPNサービスの概要を掴みたい人によっておすすめのサービスと言えるでしょう。
Phantom VPN
| 料金プラン | 無制限プラン:919円/月 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・Edge ・Android TV ・その他 |
| サーバー数 | 約1,400台以上 |
| 同時接続数 | 無制限 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | なし |
Phantom VPNは約1,400台以上のサーバー数を誇る、ドイツのAvira社が提供するVPNサービスです。Phantom VPNはiPhoneやAndroidなど複数の端末に対応しており、同時接続数は無制限。ノーログポリシーを宣言しているため、安全な通信環境を提供しています。
また、Phantom VPNは無料プランを提供しており、月間500MBまで無料で利用可能です。ユーザー情報を登録すれば1GBまで無料で使えるようになります。ユーザー情報を登録する必要なくVPNをダウンロードできるのはPhantom VPNの特徴です。
有料版でも月額919円でVPNサービスを利用できるため、すぐにVPNを使いたいならPhantom VPNをチェックしてみてください。
VPNネコ
| 料金プラン | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Android ・iOS |
| サーバー数 | 10台 |
| 同時接続数 | 1台 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | なし |
VPNネコとは、Secure Connection PTY. LTD.がサービスを提供する無料VPNサービスです。利用はスマホだけとなっており、PCでVPNネコを使うことはできません。iOS版・Android版のそれぞれを提供しており、登録することなく永久無料でVPNを利用できます。
VPNネコの保有するサーバー数は約10台、10カ国によるサービスを提供しています。アカウント設定をすることなく、無料でサーバー接続ができるのはVPNネコのメリットと言えるでしょう。
一方、VPNネコはPCでサービスを提供していない点やアプリ内に広告が多かったり、通信速度遅かったりなどデメリットも多いです。スマホだけで登録不要のVPNサービスを探しているなら、VPNネコをチェックしてみてください。
HideMe
| 料金プラン | 1ヶ月プラン:9.95ドル/月 6ヶ月プラン:5.82ドル/月 27ヶ月プラン:2.59ドル/月 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・その他 |
| サーバー数 | 約2,300台 |
| 同時接続数 | 最大10台以上 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | 30日間の返金保証 |
HideMeは52ヶ所・約2,300台以上のサーバー数を誇るVPNサービスです。世界トップクラスのセキュリティ環境によって、安心安全のサーバーを利用できます。バイパスジオブロッキングによって、国やWebサービスによって設けられている検問を回避でき、あらゆるサイトやアプリ・チャンネルへアクセスが可能です。
また、HideMeは無料プランを提供しています。無料プランでもデータ通信量は無制限に利用でき、世界8拠点から接続が可能。同時接続数は1台のみで、ノーログポリシーも引き続き適用されます。
ただし、使いすぎると通信制限がかかる可能性があり、具体的な数値は公開されていません。高いセキュリティ環境で無料プランを提供しているVPNサービスを探しているなら、HideMeをチェックしてみてください。
Windscribe
| 料金プラン | 1ヶ月プラン:9ドル/月 1年プラン:5.75ドル/月 |
|---|---|
| 対応デバイス | ・Windows ・MacOS ・Linux ・Android ・iOS ・Chrome ・Firefox ・その他 |
| サーバー数 | 約1,000台以上 |
| 同時接続数 | 無制限 |
| ノーログポリシー | 対応 |
| 保証内容 | 3日間の返金保証 |
Windscribeはカナダを拠点にサービスを提供しているVPNサービスです。世界50カ国以上、約1,000台以上のサーバー数を誇ります。
WindscribeではR.O.B.E.R.T.と呼ばれるセキュリティ方法を採用しており、ドメインを任意のアドレスへ変更し、信頼できないIPアドレスやネットワークを自動的にブロックできます。
利用プランは3つ提供されており「Build A Plan」を選択すれば、無料でWindscribeを利用できます。無料プランでは月額10GBまでの通信制限がかけられており、10カ国のサーバーしか利用ができません。日本のサーバーは無料プランに含まれていないため注意が必要です。
無料プランはメールアドレスを認証するだけで利用できるため、気になる人はWindscribeをチェックしてみてください。
無料で使えるVPNのおすすめな選び方
無料で使えるVPNはコストがかからないことから、初めてサービスを利用する人におすすめです。一方、無料VPNにも種類があり、選び方を間違えると快適に利用できない可能性があります。
無料で使えるVPNのおすすめの選び方は、以下の通りです。
- 無料のVPNは制限ありと制限なしの2種類
- セキュリティの観点からも有料VPNが良い
それぞれ順に解説します。
無料のVPNは制限ありと制限なしの2種類
無料VPNには制限ありと制限なしの2種類が存在しています。制限ありの無料VPNとは、利用期間が設けられており、2週間や1ヶ月間など一定期間しかサービスを利用できません。期間が定められている一方で、有料プランと同等のサービスを利用可能です。
また、制限なしの無料VPNとは、期間の制限がかけられていないVPNサービスを指します。利用期間が決められていないため、誰でも無制限にサービスを利用可能です。ただし、有料プランに比べて使える機能が限られていたり、通信量に制限があったりします。無料VPNは自身の状況や希望に合わせて選択するとよいでしょう。
セキュリティの観点からも有料VPNが良い
無料VPNはセキュリティの観点から脆弱性が指摘されており、VPNを使うのであれば有料サービスがおすすめです。
無料VPNはコストがかからない一方で、サービス内に広告が表示されていたり、ノーログポリシーに同意していなかったりします。サービス内に表示されている広告からネットワーク情報が漏れてしまうリスクもあるでしょう。
しかし、有料VPNであればサービス内に広告が表示されていません。高度なセキュリティ環境や監視システムを導入しているサービスも多く、脆弱性を極限まで排除しています。ノーログポリシーに同意している企業も多いことから、第三者に情報が漏れる心配もありません。そのため、セキュリティ面を考慮すると、VPNサービスを利用する際は有料VPNがおすすめです。
無料VPNは安全?利用する危険性ついて
無料VPNは一定のセキュリティ環境が保たれているため、ある程度は安全と言えます。しかし、前述の通りセキュリティ面に脆弱性があり、利用する際はリスクが伴います。
サービス内に表示されている広告やサーバーのロケーションが限られているなど、有料VPNに比べてサイバー攻撃に遭う可能性が高いです。無料VPNの中にはセキュリティ環境が整っていない状態でサービスを提供していることもあります。利用する際はセキュリティ環境や運営元などを調べて十分に注意した上で利用しましょう。



